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エンドトキシン(ソマシー) |
特徴:経皮吸収する免疫バランサー
天然の小麦に寄生しているパンとエア菌の発酵抽出物であるソマシーには、アトピー改善作用が見出されている。ソマシーは、マクロファージという細胞の活性化を指標として発見された。マクロファージとは、老廃物、死細胞、病原性細菌などを貪食処理細胞であり、感染防御の第一線に立つ細胞である。アトピー改善の病態メカニズムの一つとして最近提唱されている理論の一つに、Th2系免疫系のバランスシフトの偏りの問題がある。ヒトの免疫系は、自然免疫と獲得免疫に大別することができるが、獲得免疫系はさらに細胞性免疫と体液性免疫に分類できる。これをTh1系とTh2系というが、アトピーでは、IL-4、IL-10が高く免疫系のバランスがTh2系に偏っていると考えられている。一方、ソマシーが作用するマクロファージは主にTh1系を促進するサイトカインを分泌する。ソマシーがマクロファージを活性化すと、Th1系のサイトカインが産生され、Th2系の免疫系を抑制し免疫系のバランスが正常化すると推測されている。ソマシーはこのようにしてアトピーを改善できると考えられ世界発の経皮吸収型の免疫バランス調整剤として注目されている。

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ミルクトリペプチド(MTP) |
特徴:I型コラーゲン及び繊維芽細胞、角化細胞の増殖因子
最新の酵素技術を駆使し、抗老化を目指してデザインされた天然由来のミルクプロテインで、即効性・安全性・コストパーフォーマンスを求めて新しい生体活性トリペプチドが開発されました。
天然タンパク質を単純に加水分解して得られたペプチドでは、合成ペプチドと同じような肌への効果は期待できませんが、コラーゲンを分解したペプチド片には、細胞外マトリックス成分(コラーゲン、エラスチン等)の産生を活発にする働きがあることが知られており、プロリンを豊富に含むタンパク資源であるミルクカゼインは、コラーゲン生成促進効果がある有効ペプチドの製造に大変適した原料です。
MTPには、カルボキシル末端にプロリンを有するジペプチド、テトラペプチドが豊富に含まれています。MTPは、I型コラーゲンの生成促進効果に優れ、繊維芽細胞と角化細胞の増殖促進効果があります。これらの効果により、皮膚組織を活性化し、皮膚水分量を上昇させる効果があります。
また、MTPは高度の酵素技術によりアレルギー性を除去し、特異臭気を除去、溶解性と透明性を向上させた、物性的にも優れあらゆるタイプの処方の水相に添加が可能で、水に溶けやすく、光、重金属、酸化物質にも影響されにくく、安定性にも優れています。
自然にやさしい原料で、8〜12週間で明らかな効果が期待できるミルクペプチド(MTP)を新規の美肌・抗老化活性成分としてお使いください。
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ソウハクヒエキス |
特徴:男女兼用の育毛原料
桑白皮エキスとは蚕が食用とする桑の根の表皮から抽出した自然成分で、抗酸化作用があり紫外線で活発になったメラニンの産生を抑制する働き(チロシナーゼ合成阻害)にすぐれており、シミやソバカスを防ぐ効果がある為、美白化粧品などに配合されてきました。従来の桑白皮エキスは桑白皮をエタノールやブチレングリコールで抽出したものが殆どでしたが、エタノールと酢酸エチルで抽出することにより休止期毛を成長期毛へ移行促進(毛周期変換)することが確認されました。通常人間の髪は、成長期と休止期の割合が一定に保たれており頭髪の総数はほぼ一定です。ところが脱毛症の場合、さまざまな要因で成長期が短くなったり、逆に休止期が長くなります。しかも次第に休止期毛が増えます。このため生える毛よりも抜ける毛が多くなり、全体としては毛数が少なくなります。このことから休止期毛を成長期毛へ変換することで脱毛症は改善されると考えられています。桑白皮エキス中の毛周期変換成分の一部はビタミンE同族体の中で最も存在が少ないとされているβ-トコフェロールであることを確認しています。

この桑白皮エキスを臨床試験評価したところ男性型脱毛症で改善が60%(内著明改善:12.7%)、びまん型(女性)脱毛症で改善が53.8%(内著明改善:38.5%)であり男性、女性共に効果がみられます。
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オレンジラフィー油 |
特徴:ヒト皮脂に最も近い組成の保湿用オイル
オセアニア海域に生息する深海魚「オレンジラフィー、和名:ヒウチダイ(英名ORANGE ROUGHY)」の皮下に多く含まれ、主成分はモノ不飽和脂肪酸、モノ不飽和アルコールから構成される常温液状のワックスエステル(R−CO−O−R’)です。化粧品の保湿柔軟剤としての用途を主として開発しましたが、他の用途としましては、アロマセラピーのキャリアオイルとしてもご使用頂けます。特徴としては、肌への伸びがよく、塗布後短時間でべたつき感はなくなり使用感は良好です。魚より連想される臭いに関しましても問題ないレベルです。さらさら度、展張性、臭いの点からも非常に使い易い材料となっております。 目的と物質の構造上からホホバ油が最も類似しています。ただ、構成成分が広いことから、炭素数の多いものに偏っているホホバ油よりもヒトへの適性が高いことが推測されます。 皮膚科医でのアトピー性皮膚炎に対する使用試験においては、かなりの症例で他覚的に乾燥と落屑の改善がみられ、自覚的にも保湿感の改善がみられたとの結果も得ています。一部の症例では、従来のステロイド軟膏やタクロリムス含有軟膏などの外用剤の使用量や使用頻度の軽減が可能になったことから、治療補助効果がある可能性もあります。
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ノニル酸バニリルアシド |
特徴:ヒト成長ホルモンにより誘導されるIGFを皮膚内で合成促進するカプサイシン誘導体
唐辛子の成分であるカプサイシン誘導体の一種であるNVA (ノニル 酸バニリルアミド)に最近インシュリンライク成長因子-I (IGF-I)の合成促進作用があることが明らかとなりました。 IGF-Iは、老化とともに減少し、IGF-Iには、いくつかのアンチエイジング効果が報告されています。 顔面皮膚に対するNVAの塗布効果としては、皮膚の弾力性が改善しシワを減少させることが報告されています。これらの結果は、カプサイシンと関連した誘導体の皮膚への塗布が真皮IGF-Iレベルを増加させることによって、成長ホルモン欠乏状態の老年者において、皮膚の老化現象の改善に役立つかもしれません。 この度NVA配合の専用パッチが製剤化されNVAを効率的に経皮吸収させることができるようになり目じりや目の下のシワ等に効果が期待されます。
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