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簡単な化粧品を自作してみましょう


化粧品の成分は一見複雑そうに見えますがご自身で化粧品を調合して作ってみますと本を読んで理解するよりより理解が深まります。ここでは誰でも簡単作れる流行のビタミンC誘導体を配合した化粧水とジェルに挑戦してみます。


 ビタミンC誘導体ローションの作り方

(用意する道具)
滅菌したビーカー及び攪拌棒
(材料)
以下の原料は全てI.T.O.の原料リストから注文できます。

アスコルビン酸リン酸Na 10g
グリセリン(保湿剤)    10g
PE(防腐剤)         1g
精製水          172g

(作り方)
精製水172gをビーカーに入れ、これにリン酸型ビタミンC(アスコルビン酸リン酸Na)10g、BG(保湿剤)10g、グリセリン(保湿剤)6g、PE(フェノキシエタノール、防腐剤)1gを入れて全てが完全に解けるまでなるべく泡がたたないように攪拌する。落下菌のコンタミネーションを避けるためなるべくサランラップなどで覆いながら行う。100ccの化粧品ボトルに分けてでき上がり。

(用途)
美白、ニキビ、紫外線ケア、創傷ケア等




L-アスコルビン酸-2-リン酸の分子モデル
抗酸化活性中心がリン酸エステルで保護されているので安定

電動ポンプ付き滅菌濾過キット
0.45ミクロンのメンブランフィルターで水や化粧水をろ過し細菌やカビの胞子類を除去できる。

化粧品を自ら作って研究してみる

ビタミンC誘導体ジェルの作り方
ジェルは最近クリームの代わりに若い人からお年寄りまでよく使われるようになりました。水分をたくさん含みさっぱりとした使い心地でありながら油分を含みますので保湿機能も高いのが特徴。

(用意する道具)
滅菌したビーカー、電動式撹拌装置が望ましいが無くても良い。

(材料)
以下の原料は全てITOの原料リストから注文できます。

オイル型ビタミンC(VCIP)
ジェル基材
PE(防腐剤)
精製水
5g
140g
1g
50g

(作り方)
ステンレスボールにジェル基材140gを入れオイル型ビタミンC(VCIP)5g、PE(フェノキシエタノール)1g精製水50gを入れて練り太郎で2分間攪拌する。練り太郎を使わない場合は全てが乳白色に完全に混ざるまでなるべく泡が生じないように注意しながら30分攪拌する。練り太郎を使わない場合は落下菌のコンタミネーションを避けるためなるべくサランラップなどで覆いながら行う。20ccの軟膏容器に分けてできあがり。

(用途)
美白、ニキビ、紫外線ケア、創傷治癒等
自転公転式超高速攪拌機
”練り太郎”
粘度の高いクリームやジェルのミキシングと脱泡が短時間で同時に可能。UV遮蔽剤等の均一分散にも威力を発揮します。
高速ホモジナーザー
(高速攪拌乳化装置)
クリーム製造に威力を発揮します。最大3万rpmまでの高速回転が可能。カッターシャフトの脱着がワンタッチで可能なので作業がらくらくできます。
化粧品学の入門書
「香粧品科学」

フレグランスジャーナル社8500円
化粧品の理論と製造の基礎をわかりやすく解説。入門書としては最適です。
「バイオ抗酸化剤プロビタミンC」
フレグランスジャーナル社3990円
アスコルビン酸リン酸の最新の研究成果がこの一冊に。リン酸型ビタミンCを使用するダーマトロジストの必読書。



オリジナル化粧品を研究開発する

世界に星の数ほどある化粧品ブランドのなかであなたが目指す化粧品とはどのようなものなのでしょうか?
既存の化粧品のコピーを作るだけでは差別化ははかれません。化粧品を作る以上科学的な根拠に基づいた内容のしっかりしたものを作りたいものです。重要な要素は化粧品に配合する原料を吟味し見極めることです。メーカーの資料を鵜呑みにするのではなく実際に使用しながらその結果をご確認下さい。
ITOでは主要な化粧品原料を取り揃えており、またご要望により必要な化粧品原料を新規に取り寄せることも可能です。これらの選りすぐった原料の微妙な配合により世界でただ一つしかない化粧品つくにトライしてみましょう。
ITOは、そのお手伝いをさせていただきます。
様々な剤形の化粧品の作り方や処方、機材等についてもITOまでお問い合わせ下さい。可能な限りお調べいたします。
ITOの化粧品原料は全て法人用です。一般のお客様には販売できませんのでご了承下さい。

ご注意
個人で作られた製剤は化粧品として販売することはできません。
化粧品としての製造、販売は関係法令を十分お守り下さい。
詳細はITOまでお尋ね下さい。

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